
毎日蒸し暑い日が続きますね。アラフィフには、とにかく湿度がツライ!!
でも6月から電気代も高くなっているので、家で一人の時は、クーラーは我慢我慢で過ごしています。

しかも、これから息子の塾代は小6夏期講習という最大課金場を迎えます。
そして、何よりも恐ろしいのがこの金額になるのが今年で終わりじゃない所!!
来年は娘が高3でますます予備校代がかかるでしょうし、息子の私立中学校(受かれば)の入学金etc..。
クラッ……。
まあ、深く考えず、仕事に励みます~(涙)。
さてさて、今日のテーマは「小6の天王山直前! そろそろ志望校も決定か?」です。えーっと、結論から申し上げますと、もちろん決まっていませんよ…。
やる気ゼロが見え見えの息子
志望校が決まっていないとは言え、第一志望校は息子のお気に入り校で、ほぼ決まり。“ほぼ”と付いたのは、息子が最近、「塾で仲が良いお友達の志望校に変えようかな」とチラリとこぼしているからです。
でも、お友達志望校の方が、偏差値が高いんですよね。そっちを目指すなら、少なくとも夏期講習前には目標変更して頑張らねばなりません。
しかし、最近の息子の様子を見ていると、まったくやる気なーーーし!! 宿題もギリギリで「終わらせたらええんやろ」という態度が見え見えのやり方で回していっています。

全週末にびっしり予定が入った6月
そもそも土日の午後は塾でまるっとつぶれるので、息子は午前に宿題をすることで1週間をほどよいペースで回していました。しかし、この6月はまず小学校の運動会があり、自塾の通常模試、その他に志望校の冠模試を3つ、親族の誕生日会などが入ってきて、すべての週末がびっしりと予定で埋まる事態に。
冠模試は、実際の入試とスタート時間を合わせているために8:30集合。しかも家から1時間ぐらいかかる校舎まで出向かねばならず、普段より早起きしなきゃだめでした。元々体力のない息子は疲労困憊。いつものペースで過ごせなかったことで、かなりストレスも溜まったようです。

夏期講習でグーンと伸びる子は伸びるでしょうし、今の時期に志望校が決まっていない子も多くいると思います。秋に開催される模試やプレテストまで待てば良かったな…と反省しきりです。
娘の時を振り返ってみると、この時期は6年に宿題の量に慣れるのにあっぷあっぷだったので、模試はおろか、オプション講座すらまったく取っていませんでした。
模試に時間を費やすよりも、休養を優先して、余裕があれば学校説明会に足を運べば良かったなぁ。第一志望校はともかく併願校がまったく決まらない……。
中受で問われる親ヂカラ
そんな話を中受ママ友とのランチ会でしたら、「うちも併願校が決まってないねん」の声が続出。やっぱり、併願校に悩むよねーー!!
第一志望校は偏差値を基準にして考えていけば良いのかなと思うので、ある意味、ラク。でも、併願校はある程度余裕がある偏差値帯、かつ校風や教育方針も気に入って、欲を言えば第一志望校の合格発表までに入学金の納入を待ってくれる所(笑)。
特にこの条件の中では、余裕がある偏差値帯がとっても難しい!
統一日午前に受験するのであれば偏差値に余裕があっても、統一日午後、2日目、3日目と後になるにしたがって、偏差値が+5、+10…と伸びていきます。
2024年入試では、後期日程では偏差値が高くなり過ぎる併願校を統一日午前に受けて、第一志望校を後期日程に受けるなどの逆転受験も一部で見られたと塾から聞きました。

こういう話を聞くと、事前に情報を集めて効率的かつ確実な受験スケジュールを組めるかという親の力も問われるなと感じます。

この失態を挽回すべく、これからは息子に無理をさせることなく、進めていきたいと思います。
次の学校説明会シーズンは夏休みに入ってから。塾に長時間拘束されますが、週2日は休みがあるので、いくつかの学校に足を運んでみたいと思います。駅から遠い学校はがんがんタクシーを使っちゃお~。
