ちょっぴりしくじっちゃった!?  先輩ママの受験アドバ イスVol.6「受験を左右するママの言葉」

皆さんの周りに、あの人はいつもワクワクしているとか、いつも良い方向に向かっている方っていませんか?

vol.1の断捨離のお話の際にもお話しさせていただきましたが。
受験は「知力、体力、そして運」だと思っています。

我が家の場合・・・・・
A判定からの不合格→(長女)
C、D判定からの合格なんてこともありました→(長女)
1点足らず、九州最難関校に不合格→(長男)

費用対効果のない成績に一喜一憂し、イライラしていた時の私の言葉は

・勉強しなさい
・塾代いくらかかっていると思うの
・早くしなさい
・いい加減にしなさい
・こんな成績じゃどこにも行けないでしょ
・テストできた?
・ゲームやめなさい

もう、マイナス言葉のオンパレード( ;∀;)でした。

そんな時に【言葉は現実になるのよ!】
ママ友に言われて「はっ」としました。

なるほど! プラスの言葉を発していないといい運気も入ってこないと思ったのです。

それからは

・おかげ様の姿勢
・感謝
・ついている
・大丈夫 大丈夫
・きっとうまくいく
・なんとかなる

今は分からない問題でも、当日までにできるようになればいいのだから、と掛ける言葉を変えました。その効果かは分かりませんが、長女の第一志望の受験前日に、主人と解いた算数の過去問がまるまる2問出題されたり、大学の指定校推薦の申し込み提出の前日に、GTECで学年2位を取って表彰されたり・・・・(表彰されたことは過去一度もありませんでした)(笑)

その中でも一番は、中学受験最後までC判定だった志望校に合格。これは驚きでした。
ここに書ききれないほどの体験があり、やっぱりこれって言霊のおかげかな? と確信しました。この言霊の話をしてくれたママには感謝しかありません。

特に幼稚受験、小学校受験、中学受験は親も伴走が不可欠ですよね。
運も実力のうち!しかし、まだ小学生です。
是非、前向きな言葉で乗り切ってくださいね。

そして、中学受験のこの過酷な環境で親がプラスな言葉を発していると受験後も、プラスな言葉しか発しなくなるんです。あくまでも、私の体験ですが・・・。

その結果

①多少の成績では動じなくなる。(笑笑)
②成績以外でも子供が実力を発揮できることが増える。

子どもは親を喜ばせたくて、親の喜ぶ顔を見たくて。親が大好きなんです。
50歳を過ぎる主人も、いまだに80歳過ぎのお母さんの喜ぶ顔が見たいし、母親って存在が大きいんですよね。いつまでも母は大きな存在だなと思います。

著者紹介
村上みゆきさん
村上みゆき

アナログママ代表 村上 みゆき。受験スケジュール帳の考案者。長野県出身。福岡在住。1971年生まれ。パイロットを目指す大学3年生の長男と外国語学部で学ぶ大学1年生の長女の母親。

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