早くも師走ですね!
息子も通塾し始めてから9ヵ月が経ちました。11月になって、ちらほらクラスを上がってくる子が出てきたようです。そう言えば、娘も2月に通塾し始めて、上のクラスに上がれたのは10月のこと。よく通塾開始後、半年ぐらいでその子の能力に応じたクラスに落ち着くと言われますが、本当にそうなんだなと感じました。
さてさて、12月は『学校説明会について思うこと』を、2回に分けてお届けします。
学校説明会の申し込みが面倒くさ過ぎる。。
このブログを書いている11月は入試説明会のシーズン。毎週末、いろんな学校で開かれています。
入試説明会では、その年の受験問題の傾向を教えてくれる学校もあるので、娘の受験年度には受験予定校の入試説明会に参加し、先生の話を必死に聞いたものです。
今年は息子もまだ4年生のため、入試説明会は行きませんでしたが、春先から秋に行われた学校説明会や文化祭はいくつか行きました(4年生なので夢を見ようと最難関校中心です・笑)。まだまだコロナが予断を許さない状況でしたので、行かせていただいた学校はほとんど人数制限&ネットでの事前予約。
しかも、人気校ほど、あらかじめ受付開始日のアナウンスをせず、結構直前になってからひっそりとホームページにアナウンスをアップしたりするんですよね!!
毎日、気になる学校のホームページをチェックするのは非常に面倒でした。また根っからのずぼらなので、数日チェックし忘れたら、その間にアナウンスがあり、募集が終わっていたことも。。。もちろん申込開始日をすっかり忘れていたことも数多くあります。
TwitterなどのSNSで、「○○中学の説明会の申し込みは×日から始まります」「今日から○○中学の学校説明会の申し込みがスタートします」などの投稿をしてくれるアカウントがあれば、めっちゃ便利やのになーと思うこと多数でした。どこかにないでしょうか??
……なんて話は置いておいて、実際に学校説明会に参加しての感想について書きたいと思います。
目的は息子に私立中学校ライフを感じてもらうこと
まだまだ受験が現実になっていない我が家の10歳児。実際に学校に足を運ぶことで、私立中学校ライフの具体的なイメージや憧れを持ってもらい、受験生としての心構えを育んでほしい。そう思って、今年は説明会や行事に参加しました。
なかでも、「息子に楽しみつつ学校生活に触れてもらうこと」を重視したので、文化祭などの行事や、学校説明会でも部活体験がある所を中心に回りました。
どこの学校でも息子が分からなさそうにしていたら「どうしたん?」と聞いてくれたり、「なんか学校のことで聞きたいことある?」と話しかけてくれたり。道が分からなくて地図とにらめっこしたら、「どこに行きたいんですか?」と声を掛けてくれたこともありました。私の中で中学生男子は「目も合わさない」「仲間内だけで楽しむ」というイメージだったのですが、すっかり覆されましたね~。
中学生男子達の親切な姿に「この学校に通わせたいわ~」とアラフォーのおばちゃんはイチコロ。息子も「部活体験、めっちゃ楽しかったわ~。この学校、校舎もきれいし、ええなー」とご満悦でした。
が、息子の中に私立中学校ライフがどのようなものかというイメージは出来たようです。
小5通塾開始の娘は、塾の勉強に着いていくのが必死で塾の授業が土曜日にあったこともあり、なかなか学校説明会等に参加できませんでした。その結果、受験の日に初めてその学校に行くという受験校もありました。やはり余裕を持って中学受験にのぞむには、早めのスタートは大事だなと思いましたね。
……とは言え、うちの引きこもりの息子は休みの日が家でゆっくりしたい派なので、学校説明会等に連れていくのには苦労しました。申し込みしたもののキャンセルしたことも多数。小5になったら、少しは受験生としての心構えが出来て、進んで参加してくれるでしょうか??
とりあえず来年は、ちょっとでも夫に連れていってもらいたい所です。。。