やっと夏休みが終わりましたね。お疲れ様でした~!!
子ども達が学校に行き、ゆっくり買物できるとウキウキしながらスーパーに行ったのですが(スーパーでさえウキウキする四十路・笑)、そこで6年生の子を持つ先輩ママにバッタリ出会いました。
「やっと夏休み終わったね~」と言ったところ、「そう言えるのは5年生まで。うちは塾の宿題でめいっぱいで、やりたかった苦手つぶしのアレもコレもできてない……。あと1週間ほしい」と悲壮な答えが返ってきました。。。
うーん、来年が恐ろしい……。
さてさて、今日のお題は「中受家庭の夏休み(小5)」です。
家ではダラダラしている姿しか見てませんが?
息子塾は、夏休み中は通常授業がお休みで夏期講習のみ。夏期講習は全部で24日あり、食事休憩30分を除くと一日5時間ほど塾で勉強していたことになります。
そう書くとめっちゃ勉強していたように感じられますが……。
私が日々目にしていたのはYouTube・Switchを毎日3時間は楽しみ、空いた時間はAmazonプライムで好きなアニメ番組を繰り返し見て爆笑する息子の姿だけ!!
・小5の夏にサボった影響は小6の春に出て来る
などなど、小5の夏にまつわる恐ろしい話が耳に入ってくる中、テレビの前でゲラゲラ笑っている息子を見ていると、「ホンマにあんた、勉強せんで大丈夫??」「時間があるなら、特訓講座の復習をやったら」と声を掛けたくなります。
(特訓講座の復習は言ってみたのですが、華麗にスルーされました)
そんな話をお弁当配達の時に塾の先生に愚痴ったところ、「授業中や食事休憩の余った時間に宿題をやってもらっています。塾でがんばって勉強しているので褒めてあげてください。だって、5時間×24日=120時間も勉強しているんですよ。家ではゆっくりさせてあげてください」とのこと。
うっ、そう言われたら、ぐうの音も出ません。。。
通常授業と夏期講習の二本立ての娘塾
と思い返してみると、そう言えば、娘塾は夏期講習中も通常授業があるタイプの塾でした!
その分だけ授業時間も長く、また塾で宿題をやってはいけなかった&算数がとっても苦手だったので、帰ってきてからもヒーヒー言いながら宿題をしていたんですね。その記憶があるので、息子の家でのダラダラっぷりがより気になる!!
それにしても、1ヵ月という長い期間、塾によってこうも勉強する時間数が違うと、大きな差が出ちゃうんじゃないかな。どこの塾所属であれ、最後は同じ土俵に立つわけだし……とほんのり不安に感じます。
発熱で1週間がパァに
そして、夏休み中にちょっとした問題がありました。
家族全員、コ・ロ・ナ・罹患!
あっ、正確に言うとコロナ疑惑です。
お盆週は塾が休みだったので、旅行に行ってリフレッシュしたのはいいのですが、帰った途端、まず私が発熱。次に夫・娘・息子と全員がダウン。
こっ、これはコロナでは…!?と買ったものの出番がなかったコロナ検査キットを取り出し試してみたのですが、結果は陰性。皆、熱は38度台まで上がりましたが、カロナールを飲んで様子を見ていたら2日ほどで下がりました。
ちょうどお盆でどこの病院もお休みで、救急に行くほどの症状も無かったので、医師の診察も受けることなく終了したため、結局コロナだったのか、夏風邪だったのかは定かではありません。ただ、熱が下がった後もちょっとだるい状態が2~3日続き、ショートスリーパーな息子も12時間睡眠に。
この3年ほどは、ほとんど病気にかかることがなかったので忘れていましたが、どんな病気であれ、熱が出ると夜眠れなかったり、ご飯が食べられなくなったりでとても体力が削られるんだなという当たり前の事実を思い出しました。
これが小5の夏、しかも塾がお盆休み中だったのが幸いです。もし、小6の夏だったら確実に1週間は勉強ができませんし、統一日前後だったら3年の努力もパーになることだってあります。
前に比べて、手洗い・うがいが少しおろそかになっていたので、外出先でもしっかりとやっていかねば!と己にカツを入れる夏ともなりました。