息子も6年生となり、いよいよ受験学年が本格的にスタート！ そして、上の娘も高2になり、学校の宿題が一段と増えました。中学受験だけでなく、大学受験も迫っているのをヒシヒシと感じます。
毎日毎日、頑張って勉強している子ども達の姿を見て、私もなんか勉強しようかなと思い立ちました～。資格マニアの友達に相談した所、勧められたのがファイナンシャルプランナー3級です。市販のテキストを使って1週間ぐらい自学したら良い＆お金の勉強にもなるらしいと聞いて、挑戦することに。
ものすご～く気軽に試験を申し込んだんですが（自分で都合の良いタイミングを予約して受験するS-CBT方式です）、普段家計簿も付けていないずぼら主婦なので、テキストを読んでも？？ばっかり。生命保険？所得控除？何それ？？ しかも試験日の3日前から勉強をスタートするギリギリっぷり。
娘には「大人の本気を見た」と笑われ、息子には「こんなに頑張って勉強してエライ！」と褒められ、いざ受験会場へ。無事合格することができました（合格率80％を超える試験です）。ホッ。
それにしても、久しぶりに勉強することで、子ども達が日々コツコツと勉強していることの尊さを身に染みて感じましたね～。受験生だから勉強をするのは当たり前と言えば当たり前なのかもしれませんが、当たり前のことをきちんとできるのはやっぱり素晴らしい。ついつい忘れがちになってしまいますが、そのことをしっかり胸に置いて、これからの2年間を乗り切りたいと思います。
さてさて、今日のお題は「小学校でも6年生に。小学校と塾の両立状況」です。
良いオカンな先生が担任に
息子は、今は週5日で塾に通っています。土日は午後が塾でまるっとつぶれるので、塾の宿題は可能な限り平日に終わらせないといけません。幸い2月3月は、6時間授業日が少なくなったことと、祝日や春休みがあったことでなんとか乗り切れました。
しかし進級し、宿題が多かったり宿題チェックが細かかったりする先生が担任になると、塾と両立するのが大変になるな…。そう覚悟して臨んだこの4月ですが、意外とすんなり行って拍子抜けしている所です。
息子の学年を3年連続で見てくださっている先生で、これまでに担任を持ってもらった経験を持つママからは「良いオカンって感じやで～」とすこぶる評判が良い！！懇談会や家庭訪問でお話した感じもとてもさっぱりした先生なんだなという印象を受けました。
息子も良い先生だなと感じているようで、珍しく文句を言っていません。また、息子は進級のタイミングでいつも少しナーバスになるのですが、それが今年はないのは担任の先生のおかげかな。
ちなみに、担任の先生は中学受験も応援します派のようで、宿題をするのが難しかったら相談してくださいとのこと。もちろん学校の宿題はきちんとやらせるつもりですが、そう言ってもらえるとちょっとホッとしますね。
神戸市の小学校は、4月はゆったり
そして第二の理由は、4月はとっても授業時間数が少ないこと。神戸市の小学校は、他の市や大阪と比べると給食が始まるのも遅く、給食が始まったらすぐに家庭訪問で4時間授業となります。ちなみに4月にフルで6時間授業があったのは1週間だけ。
毎日早く帰ってくるので、勉強時間以外にもYouTubeやswitch、読書など、ゆっくりする時間も多く取れ、すこぶるご機嫌です。メンタルにも時間にも余裕があると、やっぱり学校と塾の両立もスムーズにいきますね。
ただ、親としてはゆとりがある時こそ、出来なかった問題のやり直しや弱点を埋めるための演習をしてもらいたいんですが、それは一切やる気がないようで……。
まあ、勉強時間自体は増えているし、模試の偏差値もキープしています。加えて、息子は季節の変わり目には熱を出すタイプなので、あんまり無理させない方が良いんかな？とも思ったりします。
ただ、そう思いつつも、
空いている時間があれば、そこに勉強を詰め込みたくなるのが、中受ママの性!?
今日も息子に「理科の暗記さえ完璧にしたら、理科の偏差値が上がるんちゃうかな～」と遠回しに勉強しろと言ってみたのですが、「うんうん、そうだね～」と華麗にスルーされました……。
なんとなく、こんな調子でいつ息子のやる気スイッチが入るんやろうと思っている内に統一日を迎えるような気がしなくもない今日この頃です。とりあえずGW用に出された理科の暗記テキストをコピーしてトイレに貼ってみることにします～！
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