受験期で一番親子で盛り上がるイベントは、やはり学校見学ですよね!
偏差値の高い学校に行った際は、その制服に身を包んだ我が子を想像して、一人で盛り上がっていたのは私だけ?(笑)
コロナ禍で、気がついたら既に申し込みが終わっていたとか、定員に達して申し込みできなかったなんてこともよくあるので注意です。
偏差値だけでなく、より多くの視野から見学されることをオススメします。
校風・食堂・図書館・生徒の雰囲気などでランキング付けしてみていくのも楽しいですよ。
厳しい校風や、自由な校風と学校によりさまざまです。
個別相談時に、生徒さんに聞いてみるのもいいでしょう。
中高一貫校は入り口偏差値だけでなく、出口偏差値も要チェック!
中学はそうでもないけど、高校の偏差値と進学率が半端ない!なんて学校もあります。
この先の6年間でどんなミラクルが起きるのかも調べてみたいですね。
✅教育理念
✅校風
✅進学実績
✅学校の雰囲気や立地
✅学生の雰囲気
✅先生、職員の印象
✅施設の充実度
✅カリキュラムの特色
✅授業コースの選択
✅日々の課題、宿題
✅土日の有無
✅宗教
✅部活、クラブ、サークルの活動状況
✅学食の有無やメニュー
✅制服の有無やデザイン
✅図書館
✅寮、下宿
✅修学旅行や留学
✅偏差値
✅願書入手方法
✅試験科目や配点
✅推薦、特待について
✅学費
✅通学時間や乗り継ぎ
✅定期代
そして、次に学校に訪れるのは、試験当日だったりもします。
✅駅からの所要時間や、ルート
✅学校に親の待機場所が確保されているか?
✅当日の待機に良さそうな場所が近隣にないか?
✅子どもとの当日の待ち合わせ場所はどの辺がいいかな?
などなど、いろんな角度から見ておくのをオススメします。
特に気になる学校は、在校生や在校生のママからの情報も有力です。
私、こんな専門家みたいなアドバイスしてますが・・・(≧∀≦)
一度も見学に行かなかった、県外の男子寮に長男を進学させちゃったんですよ~。
そんな親の顔がみてみたいですよね。
全然、情報収集できてないって焦ってるママも大丈夫ですよ!
中学受験が成功したかは微妙ですが、放置したくらいの方がたくましく育ちますからね。
アナログママ代表 村上 みゆき。受験スケジュール帳の考案者。長野県出身。福岡在住。1971年生まれ。パイロットを目指す大学3年生の長男と外国語学部で学ぶ大学1年生の長女の母親。