関西在住 受験生ママ奮闘記vol.11 大物学校行事との付き合い方はどうしたらイイ?

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ずぼらママ
こんにちは! ずぼらママです~。

梅雨入りして、とても暑くなってきましたね。
「クーラー入れて~」という子どもたちのリクエストに、「勉強するなら」とついつい返してしまうずぼらママです。

先日、今日のテーマである大物学校行事・自然学校に息子が行ってきました。見送りの際に、顔見知りのママたちと立ち話をしたのですが、中受予定の女の子を持つママから「女子校ってどうやった?」「いじめとかひどいくなかった?」と質問を受けました(私は私立の中高一貫女子校の出身です)。今とは時代が違うし、あまり参考にならないかも…と思いつつ、女子校時代の話をしてきました。

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ずぼらママ
結論から言うと、私の学校の場合は「無問題」でした~。

女子ばっかりが大量にいるので、勉強を頑張る子、スポーツに打ち込む子、アイドルや宝塚、アニメなどの推し活に励む子と、女子の属性を網羅しましたとも言うべき環境。だからこそ、変わった趣味でも「そういうのが好きなんや~」と尊重する雰囲気が自然と作られていたような気がします。

異性の目があったら、皆あそこまで趣味全開では生きられなかったかも?!とも思います。

また、女子しかいない分、どんどん皆がオジサン化していくんですよね(笑)。それもあって、とてもサバサバした雰囲気で、巷で言われている「女子校の陰湿さ」というものがまったくピンと来ません。女の子同士のいざこざはありましたが、いじめも聞いたことがありませんでした。合わないなと感じたら、他に行くグループもたくさんあるのが女子校の良いところです。

後日、女子校に通学している子を持つママに今の女子校はどんな感じか聞いたところ、「娘もいじめとか全然ないって言ってるわ~。皆がテンション高く推しの話をしてるから、休み時間はめっちゃ賑やかでうるさいぐらいらしい」と返ってきました。私が学生の頃もそうでしたね~。

卒業から30年近く経ちましたが、今でも女子校時代の友達と連絡を取り合っています。この絆も女子ばっかりだったから深まったのかもしれません。

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ずぼらママ
関西は、特に女の子に共学ブームが訪れていますが、女子校もなかなか良いもんだと思います♪ もちろん、娘が通う共学校の話を聞いていると、やっぱり共学の良さもある!

当たり前ですが、共学と別学のどちらにも良さがあると思います。ただ、もし女子校というだけで通学範囲にあるのに志望校から外している方がいらっしゃったら、ぜひ一度、女子校にも足を運んで雰囲気を感じていただきたいな~と思う女子校出身のずぼらママです。

さてさて、今日は「大物学校行事との付き合い方はどうしたらイイ?」についてお伝えしたいと思います!

2泊3日でも、塾にかぶるとツライ!

どこの地域でも5年で宿泊行事があると思うのですが、兵庫県は2泊3日で北部にあるハチ北高原へ行きます。この日数が娘の時はなんと4泊5日もあったんです~! 現在はコロナ対策のため短縮され、2泊3日に。ある意味ラッキー??(息子もインドア派なので、短くなって喜んでいました)

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ただ、2泊3日といえど、週5で通塾していると通塾日とかぶるんですよね。

1日が丸かぶりだったので強制的にお休み。それはしょうがないのですが、問題は帰ってきたその日の塾!

16時30分頃に学校着で、18時から塾。時間的には行ける…でも疲れているよなぁ。
ただ、この日まで休んじゃったら、丸2日休んだことになる。
特訓3教科と通常2教科を代休の2日でやりきれる??

と私の脳内で会議が繰り広げられ、結局、息子が帰ってきたときに聞いて、塾に行くと言ったら行かせようという結論に落ち着きました。

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ずぼらママ
で、息子の回答。もちろん、休みでーす!!
そうやと思ったわ。

ちなみに同塾に5人ぐらい行っているのですが、3人は塾に行ったそう。えらい!!

まあ代休の2日で勉強してもらうかと思ったものの、自然学校に行っている間できなかったYouTubeやSwitchに忙しく、宿題はなんとか終わらせたものの授業動画を見ることもありませんでした。その週の復習テストはまあまあヤバイ点数を取ってきておりましたね。。

崩れたリズムはどうやって戻す?

これをきっかけに、最低限の宿題はこなすものの、任意の宿題は完全スルーするようになってしまいました。毎日やる計算ドリルも5日分ずれたまま、今日(6月末)を迎えます。今までのリズムが狂ってしまって、やる気力がなくなったようです。2泊3日でこれなら、4泊5日やったらめっちゃヤバかった~。

今回の調子は、まあ夏休みになんとか戻ってくれれば良いかなと静観しているのですが、問題は10月の運動会。小5の夏から勉強がグッと難しくなるので、10月からリズムを崩しちゃうと、短い冬休みでは取り戻せないかも? はぁ困る……。

大物学校行事は、そこでしか得られない学びもあるし、良い思い出にもなるし、参加する意義は充分あると分かっています。それでも、やっぱり毎日のリズムが崩れてしまうのは、日々の勉強をギリギリでまわしていることも多い中受家庭にとっては悩みどころですよね~。

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ずぼらママ
とりあえず息子が少しでもやる気になってくれるよう、様々な学校のパンフレットでも見せてみようかなと思います。

5年の今でこれだけ大物学校行事とのお付き合いが憂鬱だと、6年はどうなることやら……。

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ずぼらママ
次回は、「2回目の学校訪問で印象が変わった!」について、お伝えします~。

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