急に寒くなってきましたね~。
慌てて息子の冬服を出したら、この1年で身長がグンっと伸びて、すべての服がツンツルテンに。新しい服をネットで物色しながら、「裏起毛やったら試験中に暑いかな?」「普段着ないけど、試験を受ける部屋の温度に合わせて着脱できるカーディガンを買うべきか」など悩んでしまいました。
ほかにも、クリスマスケーキの予約や年末年始の過ごし方など、ちょっとした予定を考える時に「入試本番」の文字がちらつくんですよね。
さてさて、今日は「過去問の出来に一喜一憂。親の寿命が縮まる11月」をテーマにお送りします~。
己のリサーチ力不足に涙する……
前回のブログで模試の合格判定が思わしくなかったことを書きました。
あれから1ヶ月経った今の状況はというと、実は模試が全然なく、立ち位置が分からないんですよね……。
娘の時は大手塾に行っていたので、最後の最後まで模試があったのですが、今息子が通っているのは小規模塾。11月以降は模試の設定がなかったんです……。
そこで他塾の模試を受けようと検索してみたら、なんと、この時期は所属している塾生しか受けられないんですって! 知らなかった~~。夏まではどこの模試も受けられたので、秋も受けられると思っていました……。
とは言え、毎日塾の宿題に過去問にとやることは山積み。模試があると、過去問や間違った問題の解き直しに取り組む時間が捻出できなさそう。
時間を節約する意味では、他塾の模試が受けられなくて良かったのかも……?
例え合格判定が悪くても第一志望校をそのまま受ける予定ですしね。
まっ、そうは言っても、親としては不安なので模試を受けさせたかったな~~~(涙)。
過去問の出来に一喜一憂する日々
という訳で、現在、到達度をチェックする手段が過去問だけという状況にいます。
第一志望校の過去問では、相変わらず算数が取れないものの、国語・理科が合格者平均点前後の点数が取れるようになってきました。ただ、算数がなー。大問1の計算から間違えている時もあって、まあまあガクッと来ますね……。
ただ、算数も1年だけ2問ミスという驚異の点数を取ったんです! が、なんとこの年、“類を見ないほど易化”したそうで……。簡単なら取れるんやなと再確認。あー、これが2025年度入試だったら良かったのに!!!
第一志望校より偏差値が高いけれど、問題的にはそう難しい問題が出ない学校なので、なんとかなりそうでホッとしました。
いつも過去問の丸付けは私がしているのですが、毎回丸付け前はとてもドキドキします。
そして、結果が良ければ「できるようになってきている!!」とテンションが上がり、悪ければ「もうアカンわ…」と落ち込み。気持ちの上がり下がりが激しすぎて、絶対に寿命が縮まっていると感じる11月でした。
受験校もほぼ確定へ
11月にもいくつかの学校の説明会にお邪魔しました。その時の様子などから、ほぼ受験校は確定したかなという状況です。
少し解説すると、関西の中学入試では基本的に1月18日~21日の4日間が勝負。特に初日の18日午前に第一志望校を受ける子が多いんです。複数回受験を実施している学校では、後ろの日程になるにつれて上位校を受けた子が滑り止めとして受けにくるので、格段に偏差値が上がります。18日午前とそれ以降で偏差値が10違う学校も珍しくありません。
偏差値に余裕を持って後期日程の受験校を設定していたとしても、受ける時の状況(たいてい第一志望校の後に受けるので、子どものメンタルが不安)によって確実に取れるかは微妙……。どこまで余裕を見るかが難しい所です。悩ましい…。
あー、次のブログを書くのは12月末。もう入試統一日まで1ヶ月を切っていて、私も息子もどんな精神状態にいるんだろうと不安でたまりません。早く終わってほしいような、もっと勉強して穴を埋めてほしいような…。