小学生ママになって以来、初めてのことが今年度あったんです!!
それは3学期の6時間授業日が5時間授業日に変わったこと。
学校からの説明によると
・毎年、台風による休校や感染症による学級閉鎖を見込んで、必要とされる授業時間より多めに授業を設定している
・でも、今年は問題なく授業が行え、授業時間が足りている
・子ども達の負担軽減のため、3学期は一部の6時間授業を5時間授業に変更
とのこと。
授業時間数が減るなんてことってあるんや~とビックリしました。
今までも「もう授業せんでもええんやけど」という年はあったのでしょうが、そのまま計画通りに授業をしていたんでしょうね。それが今年から変わるなんて、めっちゃラッキーです~。
さてさて、今日は「関西中受、新小6のスタート」をテーマにお送りします。
新小6の中受生のタイムスケジュール
関西の中学受験統一入試日は1月中旬のため、各塾2月2週目ぐらいから新学年がスタートします。息子も新小6となりました。
新小6になっての変更点は
・通塾日が4日→5日
・平常授業の一部と特訓講座を旗艦校で受ける
・平常授業はすべて17~21時=お弁当持ち
です。
通塾日は1日しか増えてへんねや~とお思いでしょ?
いやいや、土日の午後からマルっと特訓講座でつぶれちゃうんです。
また旗艦校に行く場合は、通塾にかかる時間が伸びる!うちからだとドアツードアで30分かかります。
6時間授業の日に旗艦校に行かなくてはいけないので、その日は16時前に帰ってきて16時20分には家を出ます。帰ってくるのも21時30分過ぎ。結構ハード……。
土日もゆっくり休めず、平日も通塾日は家にほとんどいない状況です。
3学期だけと言わず、6年生になってもこのまま5時間授業で行ってほしい(祈)。
やる気スイッチ入っている?
そんな状況ですが、息子は結構前向き。息子は「+αの勉強はしないけど、宿題はきっちりやるマン」なので、今までの土日の午前中はswitchをしたりYouTubeを見たりして休日を満喫していましたが、今では宿題をガッツリやっています。
土日の特訓講座も「しんどかったら止めてもいいよ」と伝えているのですが、「やー、やっぱりやっとかんなアカンやろ~」と言って、止める気はサラサラなさそう。春期講習も受けられる講座は全部受ける勢いでオプション講座の申し込みをお願いされました。先生に洗脳されているのかな……(笑)。
導き方の正解は?
とは言え、「間違った所をやり直して出来るようになろう」「苦手な理科の暗記をイチからやろう」といった出来ないことを克服しようとする姿勢は一切見えず。とりあえず、新しい課題をどんどんこなす方向に進んでいます。
息子はある程度のレベルまでは達しているので、ここから成績を上げようと思ったら「出来ない」をつぶして「出来る」に変えていくことが大事だと思うんですよね。
今まで手を変え品を変え、苦手に向き合うように伝えてきました。その時は「う~ん、そやな~」「これからはやってみるわ」みたいな肯定的な返事なのですが、それを具体的な行動に移すことはなく。
やっぱり、親が課題を用意して無理やりやらせるしかない??
そう思うのですが、なんせ私がズボラなことに加え、うちは「子どもが子どもなりに頑張って行ける学校に行けば良い」という方針でもあります。無理やりやらせるほど、オットにも私にもパッションがありません。
きっと先生方からやり直しは大切と口を酸っぱくして言われるだろうし、先生の言葉なら息子も変わるかなと思って見守っているのですが、その一方、このまま放置して、結局息子が変わることなく、秋になってまた成績が落ちたら……とも考えてしまいます。
やっぱり無理やりにでも親主導にやらせた方がいいのか? 子が中学受験に挑むのは2回目ですが、まったく悩みが尽きることがありません……。